K-POPアイドルの世代別の一覧が知りたいと思いませんか?
気になったのでくわしく調べてみました!
- 世代別の一覧は?
- 世代ごとの特徴は?
- 流行りはあった?
そのあたり紹介していきます!
是非最後までご覧ください。
もくじ
K-POPアイドルの世代ごとの特徴や流行りは?
ここでは世代ごとの特徴や流行りをまとめていきますね!
第一世代が無法地帯すぎてやべえ!笑
第1世代の特徴は?
1世代アイドルは韓国の大衆音楽を代表する伝説的なアイコンだった3人の音楽グループ「ソテジワアイドゥル」が解散及び引退したこと後から始まります。
1996年SMエンターテインメントはソテジワアイドゥル、アメリカのボーイバンド、日本のアイドルプロダクションからインスピレーションを受け、最初のK-POPアイドルH.O.Tを始めとしてジェクスキス、god、神話、ベイビーボックス、ピンクルを誕生させました。
アイドルグループが好きで応援する熱狂的なK-POPファンも現れましたね。
当時はインターネットが普及していない時代だったので、アイドルがTVに出演するとビデオテープで録画し、コンサートチケットを購入するためにチケットを独占販売する銀行に前日から並んだ現象も起きました。
またスマホ内で音楽を聴くなんて無かったので、新しいアルバムが出るとレコード店に並んで購入していました。
現在アイドルグループごとにグループを象徴する色がありますよね?
アイドルの象徴色という文化も1世代アイドルから始まった文化です
H.O.Tは白色、ジェクスキスは黄色、godは水色などのように、各グループを象徴する色がありました。
しかし現在のようにアイドルを象徴する色の応援ペンライトなどはありませんでした。
その代わりレインコートを羽織り、風船を持っていたんです。
ファンは自分が好きなアイドルを象徴する色のレインコートを着て、風船を振って応援しました。
また公演中に歌詞がない前奏部分でメンバーの名前を叫んだり、応援の言葉を言ったりする応援方法も1世代から始まったそうです。
しかし無法地帯だったため問題も多かった世代です。
例えばアイドルの家や宿舎にファンが訪問することはよくあることで、誰もその行為を問題だと認識していなかったと言われています。
また当時アイドルグループ別にお互いをライバル視する傾向が強かったと言います。
H.O.Tとジェクスキスのファンが撮影現場やコンサート場で喧嘩をすることも頻繁にありました。
第2世代の特徴は?
1世代から2世代に変化する時期は明確で、1世代の最前線にいたアイドルたちが短い全盛期を経て、2000年の初めにほとんど解散したことがきっかけです。
その後SMエンターテインメントから男性5人グループである東方神起がデビューし2世代アイドルが始まります。
東方神起がデビューした翌年である2005年にSUPER JUNIORとSS501、2006年にBIGBANG、2007年に少女時代、Wonder Girls、KARAがデビューし、2世代アイドルが大人気となりました。
この時期から3大エンターテインメント会社であるSM、YG、JYPの構造が明らかになったのです。
SM、YG、JYPの3事務所が独占しまくっていた時代ですね笑
また2世代アイドルが一番活発に活動した時期が、韓国のアイドル市場が大きく成長した時期であり、同時にファンだけでなく大衆にも人気が高かった時代。
その象徴として一例を紹介しますね。
少女時代が2010年にOh!のMVのティーザーを、韓国で一番大きなポータルサイトであるNAVERで独占公開した時にNAVERのサーバーがダウンしたそうです笑
そして2世代アイドルを好きなファンに1990年代以降に生まれた人が多くいると言われています。
1990年代以降に生まれた人はインターネット環境に慣れており、TwitterやFacebookのようなSNSの使用にも慣れています。
音楽もデジタル音源とストリーミングサービスで聴き始めるようになり、アルバム市場はかなり小さくなりました。
この時期からアルバムは音楽を聴くためのものでなく、グッズとして持っていたり応援の気持ちを伝えたりするものに変化していきました。
そのため、2世代アイドルからはアルバム発売後1週間の販売量でファンの多さを図るようになりました。
このアルバム発売後1週間のことを初動(초동/チョドン)と呼びます。
ファンが多いが大衆にあまり知られていないアイドルはアルバム型アイドル、ファンが少なくても大衆に人気のあるアイドルは音源型アイドルと呼ばれました。
普通国内では男性アイドルがアルバム型アイドル、女性アイドルが音源型アイドルでした。
また、鉄砲のような大きいカメラを持っていることから「鉄砲」と呼ばれるファンもこの時期に登場します。
この言葉が流行し文化になり始めたのは、SMエンターテインメントからSHINeeがデビューし、SHINeeのファンが写真と映像をハイクオリティで撮影しだしたのがきっかけでした。
以前からアイドルを直接撮影する人はいましたが、超高画質の写真を撮って綺麗に補修し共有するファンたちが2世代アイドル時代に登場したのです。
このように2世代アイドルのファン文化は以前よりも多彩な形態に発展しました。
第3世代の特徴は?
2世代アイドルの時期が長引き、もうアイドルの世代区分は必要ないのではないかという話が出ていた頃、2013年EXOがGrowlでメガヒットしたころから3世代アイドル時代が始まりました。
3世代アイドルの一番の特徴は様々なコンテンツだと言えます。
2世代アイドルが活動していた頃はアイドル自体の大衆性がとても高かったため、アイドルテレビ番組に多く出演しました。
当時はテレビとラジオのようなメディアコンテンツ以外には消費するコンテンツがありませんでした。
しかし3世代アイドルからはYoutube、NAVER、Vアプリなど芸能事務所が制作するコンテンツがアイドル市場を導きます。
またアルバム市場が大きく成長したのも3世代アイドルの特徴です。
この現象をアルバムインフレーション現象と呼びます。
最高峰のアイドルと呼ばれるBTSの場合、アルバムを発売するたびに100万枚は基本で、300万枚を記録することもあります。
初動がファンの多さを確認できる指標として使われるようになった2世代以降、エンターテインメント会社も初動の記録を上げるために様々なイベントを行いました!
フォトカードやはがきなどのランダムグッズを付けたり、初動期間にファンサイン会をおこなったりしました。
そのためファンも以前よりもたくさん買うようになったのです。
AKBなどの握手券もこの手法ですよね!
また、3世代より前はアイドルとファンの関係が創作者と消費者の関係でしたが、3世代アイドルからはアイドルと共にファンも彼らのキャリアを作っていく雰囲気になりました。
アイドルがカムバックすると、彼らの成功のためにファンが集団行動をし始めました。
これを総攻撃を省略した「総攻(총공)」と呼びました。
音源総攻、アルバム総攻、投票総攻などを通してアイドルの成績を上げるために努力します。
上の画像は当時のレドベルの総攻ですね。分かりやすい!笑
ファンの中で一部が自発的に総攻を導き、他のファンたちがそれに従う形になっているそうです!
第4世代の特徴は?
2019年頃から現在を4世代アイドルと呼びます。
3世代アイドルをヒットさせたエンターテインメント会社でデビューした後輩グループ、プロデュース101のようなオーディション番組から派生したグループなど、様々なアイドルが活発に活動しています。
以前は国内で成功した後海外に進出しましたが、4世代はデビューからグローバルグループになるために努力する点が特徴になります。
海外で大きく成長したBTSとBLACKPINKの影響ですね。
4世代アイドルのファンの大きな特徴は、新しいオンラインコミュニティやプラットフォームを基盤とした相互コミュニケーションです。
Lysn, Weverse, UNIVERSEのような様々ンなモバイルプラットフォームが作られたことから、アイドルとファンはお互いにコミュニケーションを取れるようになりました。
元々SNSでのコミュニケーションはありましたが、新しいプラットフォーム内はアイドルとファンの間の絆や親近感をより深めてくれるようになったのです。
4世代は始まったばかりですが、アイドル飽和状態、第3世代がまだ活躍中という中でどんどんとデビューしていきます。
まさに戦国時代といわれている現在。
K-POPが新たな進化をしていきそうな予感がしますね。
K-POPアイドルの世代別のグループ一覧をまとめました!
LE SSERAFIMやNMIXXのように、主に2000年代生まれの若いメンバー中心で構成されたグループのことを「第四世代」と呼び、若い世代として活躍していますよね。
そこで今回は、韓国アイドルの元祖である第一世代から第二世代、第三世代・第四世代についてまとめてみました!
第1世代のグループ
1996年 ~ 2004年に活躍したアイドルたちがK-POPの元祖と言われています。
※()内はデビュー年
男性アイドル
・H.O.T. (1996)
・Sechs Kies(ジェクスキス)(1997)
・神話(1998)
・god(1999)
など
女性アイドル
・Baby VOX(ベイビーボックス)(1997)
・S.E.S (1997)
・Fin.K.L(ピンクル)(1998)
・Jewelry(2001)
・sugar(2001)
など
第2世代のグループ
2005年 ~ 2012年に活躍したアイドルたちです。
伝説的なグループが多いですね~。
男性アイドル
東方神起(2003)
・SS501(2005)
・SUPER JUNIOR(2005)
・BIGBANG(2006)
・FTILAND(2007)
・SHINee(2008)
・2PM(2008)
・MBLAQ(2009)
・BEAST(2009)
・CNBLUE(2010)
・INFINITE(2010)
・TEENTOP(2010)
・block B(2011)
・B1A4(2011)
など
女性アイドル
・Wonder Girls(2007)
・KARA(2007)
・少女時代(2007)
・2NE1(2009)
・4minutes(2009)
・T-ARA(2009)
・f(x)(2009)
・Secret(2009)
・SISTAR(2010)
・miss A(2010)
・Girl's Day(2010)
・Apink(2011)
など
少女時代は日本のK-POP火付け役ですね!
本当はBOAだ!という声もありますが、SMエンタがすごすぎるってことで良いですよね?笑
第3世代のグループ
2013年 ~ 2019年にデビューしたグループがこの世代に入ります。
ついにBTSという伝説級のグループが生まれ、同時に事務所間のパワーバランスも変わってきて、HYBEが勢力を高めてきましたね。
男性アイドル
・NU'EST(2012)
・BTOB(2012)
・EXO(2012)
・VIXX(2012)
・BTS(防弾少年団) (2013)
・GOT7(2014)
・WINNER(2014)
・MONSTA X(2015)
・Seventeen(2015)
・iKON(2015)
・NCT(2016)
など
女性アイドル
・EXID(2012)
・AOA(2012)
・MAMAMOO(2014)
・Red Velvet(2014)
・Lovelyz(2014)
・GFRIEND(2015)
・OH MY GIRL(2015)
・TWICE(2015)
・BLACKPINK(2016)
・fromis_9(2017)
など
女性グループがエグすぎる笑
ママムとレドベルめちゃくちゃ好きなんですが!
というか、JOYとムンビョルが好きすぎるんですが!笑
第4世代のグループ
2019年〜現在までにデビューしているグループがこの世代ですね。
まさに、戦国時代!
大型新人が次々とデビューしています。
皆さんの推しや注目グループはありますか~?
男性アイドル
・Stray Kids(2018)
・ATEEZ(2018)
・TXT(2019)
・CRAVITY(2020)
・TREASURE(2020)
・ENHYPEN(2020)
など
女性アイドル
・(G)I-DLE(2018)
・ITZY(2019)
・EVERGLOW(2019)
・Weeekly(2020)
・aespa(2020)
・IVE(2021)
・NMIXX(2022)
・LE SSERAFIM(2022)
他にも、 STAYC, EVERGLOW, Kep1er 等、大手事務所に関わらず注目グループが多いですよね!
まだまだたくさんのグループがありますが、代表的なグループだったり売れ方とか。
そんなとこを私が勝手に判断したので、悪しからず。です。
K-POPアイドルの世代別の一覧グループまとめ!特徴や流行りが面白い! まとめ
以上、今回は「K-POPアイドルの世代別の一覧グループまとめ!特徴や流行りが面白い!」についてまとめてみました。
長くなっちゃいましたが、いかがでしたか?
第4世代に関しては、まだまだ大型新人デビューを控えていますし楽しみですね!
みなさんはどの世代からK-POPにはまったんでしょうか?
私は本格的にはまったのは、3世代でした!
その後、ITZYのデビューで完全に4世代に移行しイェジちゃんを激推ししながら他のグループを見漁る生活に笑
今後も目が離せませんね!
いかがでしたか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。