どーも!ともやんです。
里見紗李奈選手が話題なので、くわしく調べてまとめてみました。
- 里見紗李奈の出身高校は?
- 学歴は?
- 車いすになった理由は?
そのあたり紹介していきます!
是非最後までご覧ください。
もくじ
里見紗李奈のプロフィールを紹介!
まずは、里見紗李奈選手のプロフィールについておさらいしましょう!
里見紗李奈(さとみ・さりな)
1998年4月9日、千葉県生まれ。'17年の春に父親のすすめでパラバドミントンを始める。同年8月のデビュー戦でシングルス3位、12月の日本選手権でシングルス準優勝。'18年7月のタイ国際では日本のエース山崎悠麻選手と組んだ女子ダブルスで準優勝。'19年8月の世界選手権でシングルス優勝、ダブルス3位。東京2020大会ではメダルを期待されている。クラスはWH1。NTT都市開発所属。
パラバドミントンに現れた新星とまで言われています!
一度でもいいからそのくらい期待されたい~と心の声を漏らしてみました笑
里見紗李奈の車いす生活の理由は?
2016年5月、高校3年生のときに交通事故に遭い脊髄を損傷、両下肢に障がいが残ってしまいました。
そのときの様子や感じたことをインタビューでこう語っていました。
里見「そうですね、『運転席の人、大丈夫かな』っていうのと、『あれ? 自分の足、動かないぞ』っていうのと。足に全く感覚がなくて本当に動かなくて、どうしよう、どうしようって。でも、結構落ち着いていて、とりあえずお母さんにケータイから電話をかけました。自宅まであと1キロくらいの場所だったので、お母さんがすぐに来てくれました」
松岡「病院ですぐに手術を受けられたんですか?」
里見「次の日に受けました。病院の先生からは手術前に、もう歩けないと伝えられていました。でも、あまりに気にしなかったというか、歩けるようになると思っていたんです。それは今も同じで、将来的には歩けるようになると思っています。ただ、事故直後、すぐに歩けるようになる思っていたので、それが難しいと気づいたときは、ちょっとメンタルやられました」
松岡「どうして事故なんか起こったんだろうって、どんどんマイナスに考えていく感じですか?」
里見「全てがマイナスでした。高校3年生の後半って、自由な時間が結構あって、友達は遊びに行ったり卒業旅行に出かけたりするんですよね。それを見て、自分と友達を比べて、しんどい時期がありました。入院中、友達のSNSを見て、『いいな、私は入院してるのに……』って」
松岡「人の目も気になりましたか?」
里見「退院してから、すごく気にするようになりました。車いすに乗っている姿をあまり見られたくなくて、中学時代からすごく仲のいい友達以外には言いませんでした。あと、電車に乗るとき、駅員さんにスロープを出してもらったり、『スロープを出すのに時間がかかるから、1本後の電車まで待ってね』と言われて待つたびに、『これからこういうことが増えていくんだな』と落ち込みました。自分は人の手を借りないと何もできないんだ、このまま自立できなのかなって。
松岡「1人で生きていくことが難しくなるという感覚ですね」
里見「はい。私、高校時代、バイトに燃えていたじゃないですか。すでに半分は自立してるみたいなところがあって、卒業後はやっと本当に自立できるって思っていたんです。それが、家族にずっと甘える生活を送るのかという葛藤がありました」
松岡「その葛藤はどれぐらいまで続いたんですか?」
里見「車いすバドミントンを始めるまで、ずっと考えていました」
自分がこの状況に置かれたらと考えると、葛藤するのもうなずけますよね。
バドミントンとの出会いは里見さんにとって運命の出会いと言えるかもしれませんね!
里見紗李奈の出身高校は?学歴をまとめ!
里見紗李奈(さとみ さりな)さんは地元の千葉県八街市立二洲小学校沖分校を経て、八街市立八街南中学校に進学されています。
出身高校は千葉県立千城台高等学校です。
〒264-0004 千葉県千葉市若葉区千城台西2丁目1−1
出身大学は・・・、
里見紗李奈選手は大学には通っていません。
現在はNTT都市開発(株)の所属選手として活躍されています。
里見紗李奈の出身高校や大学など学歴は?車いす生活の理由はなぜ? まとめ
以上、今回は「里見紗李奈の出身高校や大学など学歴は?車いす生活の理由はなぜ?」についてまとめてみました。
事故にあったのち、バドミントンに出会い、夢中に。
パラバドミントンの新星とまで言われる実力となりました!
葛藤も乗り越え、今や日本の希望となっています!
今後の活躍も期待ですね!
いかがでしたか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。