サル痘が話題なので、くわしく調べてまとめてみました。

 

サル痘になぜなる今さら聞けない名前の由来、症状や感染経路まとめ!

 

  • サル痘の名前の由来は?
  • 症状は?
  • 感染経路は?

 

そのあたり紹介していきます!
是非最後までご覧ください。

 

 

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サル痘はなぜサルと付くの?名前の由来は?

 

まずは、名前の由来から紹介していきます!

なぜサル痘と呼ばれている?
どうして「サル痘」と呼ばれるのか。
1958年、ポリオワクチン製造のために世界各国から霊長類が集められた施設にいたカニクイザルで最初に発見されたためです。
しかし、通常の状態でこのウイルスを持っている自然宿主はサルではなく、げっ歯類だと考えられています。

人への感染は1970年にコンゴ共和国で最初に確認され、その後、中央アフリカや西アフリカの熱帯雨林地域で散発的に感染が広がりました。
2003年にはアフリカからペットとして輸入された小動物を通じてアメリカにウイルスが持ち込まれ、71人が感染しました。

アフリカでは現在もサル痘の感染が頻繁に起きていて、WHOによりますと2022年1月以降、コンゴ民主共和国やナイジェリアなど8か国で、疑い例を含めた感染者数は1536人に上り、72人が死亡しています。
また、ナイジェリアなど西アフリカと、コンゴ民主共和国など中央アフリカの地域では別々の系統のウイルスが広がっているとされています。

中央アフリカでみられるサル痘の方が重症化しやすく、致死率は数%から10%程度に上ると報告されています。
近年、アフリカ以外で確認されたケースはすべてナイジェリアからの帰国者が発症するパターンで、年間に数人程度、確認されていました。
アフリカ以外では死亡した人は報告されていません。

 

ということでサルから発見されたため、文字通りサル痘と呼ぶようになったようです。

 

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サル痘の症状は?

 

次にサル痘の症状について紹介していきます!

欧米各国で異例の広がり

「サル痘が従来、流行していなかった国に定着するリスクは現実のものとなっている」
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は2022年6月8日の会見で危機感を示しました。

サル痘はもともと、アフリカの一部の国で感染が報告されていましたが、2022年5月以降は欧米各国でも広がっています。

ヨーロッパでは5月上旬、イギリスでサル痘の患者が報告されたのが最初で、スペインやポルトガルなどでも相次いで患者が確認されました。
また、カナダやアメリカでも同じ時期に患者が確認されました。
確認された患者は増加し、6月8日時点ではサル痘が定着していた地域以外の28か国で1200人以上の患者が確認されています。

サル痘の症状は?

「サル痘」は、天然痘ウイルスに似た「サル痘ウイルス」に感染することで起きる病気です。

サル痘になぜなる今さら聞けない名前の由来、症状や感染経路まとめ!
国立感染症研究所やWHOなどのウェブサイトによりますと、サル痘のウイルスの潜伏期間は通常7日から14日間で、潜伏期間の後、発熱、頭痛、リンパ節腫脹、筋肉痛などが1日から5日間続き、その後、発疹が出るということです。

発疹は、典型的には顔面から始まって体じゅうに広がります。
徐々に膨らんで水疱(水ぶくれ)になり、うみが出て、かさぶたとなり、発症から2~4週間で治癒するということです。
多くの場合は、軽症で自然に回復しますが、肺炎や敗血症などの合併症を引き起こすことがあり、年齢が低いほど重症化する可能性があるとされています。

 

発疹が出ちゃうのっていやですよね。

痒かったり、見た目に少し浮いちゃったり。

かかりたくないものです!

感染経路を次で紹介するので、できるだけ避けていきましょう!

 

サル痘の感染経路は?

 

サル痘は一般にネズミやリスなど感染した動物にかまれたり、血液や体液、発疹に触れたりすることで感染するとされています。
また、感染した人の発疹や体液、かさぶた、患者が使った寝具や衣類などに接触したり、近い距離で飛まつを浴びたりすることで、誰もが感染する可能性があると指摘されています。
今回感染が広がっていることについて、WHOやECDC=ヨーロッパ疾病予防管理センターは密接な接触によって誰もが感染する可能性があるとしたうえで、これまでの追跡調査で確認された患者の多くについては男性どうしでの性的な接触があったとしています。
一方で、感染経路が特定できない、いわゆる「市中感染」とみられる患者や、女性の患者も確認されているとして、特定のグループの人々の病気としてとらえずに警戒すべきだとしています。

WHOはサル痘にかかった人と密接に接触したことのある人は誰もが感染するリスクがあるとして「病気を理由に不当な扱いを受ける人がいてはならない」としています。
WHOは症状が出ている人は検査を受け、他の人との密接な接触を避けて、医療機関にかかるよう呼びかけています。

今懸念されているのが、サル痘がこれまで見られてこなかったヨーロッパなどに定着することです。
WHOは定着を食い止めるため、患者の追跡、隔離を強化するよう各国に呼びかけていますが、イギリスやスペインなどでは感染の連鎖に歯止めがかかっていません。
ECDCは「可能性は非常に低い」としたうえで、ヒトからヒトの感染が続けば、いずれ動物に感染してヨーロッパに定着する可能性を指摘しています。

 

サル痘になぜなる?今さら聞けない名前の由来、症状や感染経路まとめ! まとめ

 

以上、今回は「サル痘になぜなる?今さら聞けない名前の由来、症状や感染経路まとめ!」についてまとめてみました。

 

欧米を中心に報告が相次ぐ「サル痘」。
天然痘に似て特徴的な発疹などの症状が出る感染症で、欧米などで感染が確認された人は1000人を超えました。

サル痘とはどんな病気で、私たちはどう対応していくべきなのか。
各国の状況や対応、専門家の見方など、これまでに分かっていることをまとめました。

 

いかがでしたか?

しっかり予防していきたいものですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

 

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