2021年、衆議院選挙も無事終了し、いよいよ公約が果たされるかに注目が集まってきました。
私が最も注目している【10万円給付金】の二回目があるのか?について、
くわしく調べてまとめてみました。
- 10万円給付金の二回目はいつ?
- 給付の可能性はある?
- 与党の公約や発言は?
そのあたり紹介していきます!
是非最後までご覧ください。
もくじ
10万円給付金とは?内容をおさらい!
まずは、前回の10万円給付金についておさらいしましょう!
施策の目的
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。
事業費(令和2年度補正予算(第1号)計上額)
12兆8,802億93百万円
- 給付事業費 12兆7,344億14百万円
- 事務費 1,458億79百万円
事業の実施主体と経費負担
- 実施主体は市区町村
- 実施に要する経費(給付事業費及び事務費)については、国が補助(補助率10/10)
給付対象者及び受給権者
- 給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者
- 受給権者は、その者の属する世帯の世帯主
給付額
給付対象者1人につき10万円
全国民に対して、一律10万円の給付でした。
過去に例も無く、とてもうれしかった記憶がありますね!
10万円給付金の二回目がある?と話題の理由は?あの党の公約だった!
次に公約について確認します。
10万円給付金の二回目があると話題の理由はどうやら、あの党の公約にあるからなんだそう!
「社会全体で子育てを応援する」とし、
高校三年生までに一律10万円相当を給付する。
としています。
新規国債は発行せずに対応可能としています。
前回の特別定額給付金(10万円給付金)は、7割が貯蓄にまわってしまい経済効果はあまりなかった。
とも言われているらしいです。
- 大学生も困っているのでは?
- 低所得など貧困世帯に限定すべきでは?
- そもそも予算捻出ができないのでは?
などの声が与党内はじめ周辺から聞こえているそうですよ。
10万円給付金の二回目はいつ?可能性は?
具体的に10万円給付金の二回目について、いつなのか?可能性は?について紹介していきます。
岸田首相はまず、こう述べています。
首相は大型経済対策を盛り込んだ2021年度補正予算案を編成し、年内に成立させる方針を重ねて表明。「今月前半までに新型コロナ対策の全体像を示す」と語った。
また、
経済対策の焦点となる給付金については、「非正規、子育て世代などで生活にお困りの方へのプッシュ型給付金を盛り込む」と説明。早期実施に向け、18歳以下への一律10万円給付を衆院選で公約した公明党と調整を急ぐ考えを示した。
ということは、
2021年11月3日現在の予測として、
- 二回目の10万円給付金の可能性はある。
- ただし、限定的な範囲になりそう。
- 18歳までの方に給付になる?
- 非正規、子育て世代へのプッシュ型給付金になる?
の4つがポイントとなります。
いずれにしても、前回のような全国民への10万円給付といった大盤振る舞いの可能性は極めて低いと言えます。
残念ですが、財源には限りあり。
ですね。
10万円給付金の2回目はいつ?可能性はあるか、与党の公約や発言まとめ! まとめ
以上、今回は「10万円給付金の2回目はいつ?可能性はあるか、与党の公約や発言まとめ!」についてまとめてみました。
2021年11月3日現在の予測として、
- 二回目の10万円給付金の可能性はある。
- ただし、限定的な範囲になりそう。
- 18歳までの方に給付になる?
- 非正規、子育て世代へのプッシュ型給付金になる?
ということが予測できました。
今後、新たな情報がありましたら、更新しますので、お気づきの点がかりましたらお問い合わせフォームからメッセージいただけますと幸いです!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。